春秋航空日本株式会社様

春秋航空日本株式会社様CUSTOMER INTERVIEW

春秋航空日本株式会社様
日本NCRの提供するキオスクソリューションSelfServ4(スリム)が春秋航空日本株式会社様に導入されました。
春秋航空日本株式会社は、中国初の民間LCC(ローコストキャリア)である春秋航空股分有限公司の関係会社として、 2012年10月に発足。2014年8月1日より成田から高松、広島、佐賀の 3都市に就航いたしました。 春秋航空股分有限公司の就航路線ネットワークを最大限活用し、ビジネス、観光のみならず生活路線の開拓を目指し 格安運賃の提供により、新たな需要を喚起し利用者の利便性の向上を目指すことで地域経済の活性化に貢献しておられ、 さらに、中国人旅客の日本への集客を促進させ、国際相互理解の増進及び観光立国日本の実現に寄与しておられます。 春秋航空日本株式会社様 → www.springairline.com/jp

導入システム

SelfServ4(スリム)の特長は、細身の筐体デザインに標準で19インチ大画面のタッチスクリーン、暗証番号入力対応のテンキーパッド、1D/2Dバーコードリーダーを搭載していることです。SelfServ4(スリム)の導入により、幅広いユーザー層に使いやすいサービス提供が可能になります。

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SelfServ4設置例

導入経緯

春秋航空日本は、海外企業のLCCとして初めて日本の国内線に参入、2014年8月1日より就航しています。春秋航空日本は、中国初のLCCである春秋航空の関係会社で、春秋航空でもNCRのキオスク端末 SelfServ60が採用されています。
今回、春秋航空日本が導入したSelfServ4(スリム)は、アプリケーションのカスタマイズが容易に行えることから、導入コストを抑えることも可能です。
春秋航空日本の情報システム課長永井氏(経営企画室長、総務人事部長兼務)は、「弊社が日本国内の4空港において日本NCRのキオスク端末SelfServ4(スリム)を導入したのは、親会社の中国春秋航空(春秋航空股份有限公司)での安定した稼働実績や世界の主要な空港でのマーケットシェア、また、各分野でのセルフサービス機器に対する開発力やノウハウを高く評価しました。弊社は中国と日本の「空の架け橋」として、また、日本の皆様に愛される身近な交通手段として今後も日本国内路線の充実と国際線就航を目指しており、NCRはその良きパートナーです。」と述べています。
日本NCRとしては、初めての航空会社へのチェックイン端末導入となります。
なお、SelfServ4(スリム)の受注、保守サービスは、弊社日本NCRビジネスソリューション株式会社によって行っています。

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日本NCR株式会社について

NCRは、企業のビジネスとそのお客様である消費者を結ぶ全ての取引を一歩進んだ体験に変えていくテクノロジーの分野における世界的なリーダーです。NCRは流通、金融、トラベル、ホテル、レストラン、通信技術などの業種で日々発生する4億8500万件超の取引を処理可能なハードウェア、ソフトウェアおよび各種サービスを提供しています。
日本NCRは、1920年の設立以来、日本初のスーパーマーケット開店の支援、日本初のセルフレジ導入、日本初の金融機関向け税公金セルフ収納機ソリューションを展開と、常に時代の先端を行くテクノロジーを駆使し、流通・金融業界に革命をもたらし続けてきました。
NCRは米国ジョージア州ダルースに本社を置き、29,000人超の社員とともに180か国でビジネスを展開しています。
※NCR、SelfServは、 NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。